新コース 2019フードバレーとかちハーフマラソン 秋晴れの中 予想外の快走〜後編〜
今回は大会直前の1週間前までは脛の怪我のためにほとんど走れず、大会に出る決心をしたのは4日前のこと。宿泊先の予約をしていなかったため車に布団を積み込み車中泊することにしました。大会スタート地点は帯広市役所もある中心街のため、24時間パーキングが近くに何か所もあり料金は24時間以内で500円。夕方に帯広に到着し市役所で選手受付を済ませた後、スーパー銭湯に行き夕飯を済ませた後にコンビニがすぐ近くにあるコインパーキングに入り停車し一夜を過ごしました。
この1週間は怪我の再発が一番怖かったため、1日5kmを全力で走ることしかしておらず最後まで高速で走り切れるか不安を抱えてのスタートでした。
今回の目標は、1カ月後に控えているつくばマラソンで自己記録更新ともなる2時間50分(サブエガ)切りを目指すため、最低でも昨年の同時期に走ったハーフの記録(PB)を上回るタイム(1時間23分以内)で走りきること。
2時間50分サブエガ達成の巡航速度は平均4分/㎞。これを想定して3分50秒/㎞前後で入りどこまでペースを落とさず自分を追い込めるか。
スタート前仲間と写真
スタート時点での気温は12度くらいだっただろうか。朝方の雨も嘘のように上がり絶好のマラソン日和。
「走れることに感謝して楽しんで走ろう。」
スタートから沿道ではたくさんの応援があり背中を押してくれる。走っているコース上では、数名の仲間が先を行き闘争心に火が灯る。紅葉の木々を見ながら秋晴れの下を大勢と風を切って走る、最高の気分だ。中盤まで上り基調で苦しくなり出す頃から下りとなる陸連公認コースでとても走りやすい。
結果はほぼイーブンペースで自己記録を約3分縮めるタイム。ライバルの背中とたくさんの温かい声援で最後まで走り切ることができました。
ゴール会場は食の祭典で、にぎやかでとても好きな大会のひとつです。出場者は500円分の食券とジャガイモ詰め放題券が付いていました。
11月24日の本命レースまで準備を整え、自分の夢に挑戦します。
大会ボランティアやたくさんの沿道での応援して下さった皆様、お疲れ様でした。感謝。
■記録
1時間21分36秒
総合73位/3,487人、種目別(男子35〜49才) 25位/1,103人
【内訳】
◉ハーフ一般男子
- 高校生〜34才以下 676人
- 35才〜49才以下 1,103人
- 50才〜64才以下 814人
- 65才以上 144人
◉ハーフ一般女子
- 高校生〜34才以下 228人
- 35才〜49才以下 325人
- 50才〜64才以下 182人
- 65才以上 15人
次戦
11月10日(日) さっぽろ さよならマラソン ハーフ 10:50分 start
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