ランクル42ショートボディー レストア進行中
2016年2月14日
走行距離が6万ｋｍ以下のランクル42ショートボディ。前回ここまでお届けしておりますね。
ランクル40はどのモデルもリアタイヤから巻き上げられる泥水が
リアフェンダー、リアクロスメンバーに残りさびを発生させていると思います。
必ずと言っていいほどリアクロスメンバー周りはさびが発生しています。
今回の車両も例に漏れずスパッと切り落としました。
クロスメンバーは当社でオリジナルで作成しています。
細かく言うと、もう少し純正に近づける仕上がりにしたいですがそこはまた伸び白ということで。
ここのクロスメンバーの取り付けが終わるとフェンダー等貼り付けていけます。
気が付くとリア廻りが終わってましたので、次もさびやすいこの部分
ここもさびている車両が多いです。
今回の車両はこのように仕上げました。
もちろんさびは除去しさび止めを入れてあります。
反対側も。
ここも結構時間がかかってしまうので、
もっと良い仕上げ方法が無いか考え中。
ボディーがある程度めどが付いてきたのでフレームから降ろします。
フレーム後ろ側のリーフ付け根が結構さびていましたので作り直しました。
他にも修理が必要な箇所は作り直し
フレームのさびをできる限り除去していくという作業に入ります。
エンジンも降ろしましたので同時進行で綺麗にしています。
折り返し地点はまだまだ先でございます。
