ステンレスジャケットとは?
ステンレスジャケットの見分け方
リム外周の横を見るとカバーと母材の継ぎ目があります。
ステンレスジャケットの修理方法について
現物を修理する事は出来ません。
「では交換?」となりますが、一部汎用ジャケットで対応出来る物もありますが、ほとんどの物は対応不可で交換も出来ません。
ではどうするか?
まず、ステンレスジャケットを撤去します。
繋ぎ目にレバーのような物を差し込んで捲っていきます。(少し荒業ですがこの方法が一番です。)ステンレスジャケットを撤去後、ポリッシュ仕上げにする。
ステンレスジャケットを撤去して母材を磨く事でポリッシュにする事は可能です。元々のステンレスの光沢には劣りますが、やや同じ位の光沢には出来ますので、4本中何本か修理の場合はこの方法も出来ます。
※但し、1ピース 又は 溶接2ピースタイプで、リムにスポークが被さっているようなデザインの物は、スポークが邪魔になり磨く事が出来ないので不可です。
ステンレスジャケットを撤去後、塗装仕上げにする。
リムも含めて単色で丸塗りにします。この場合は4本同時施工が基本となります。