アリスト JZS161にHKS EVC6を取り付け致しました!
EVC6はモニターがカラー化されました。これまでのモノクロ液晶表示に対して、モニター表示部にTFTカラー液晶が採用され見た目もいいですね。
EVC6は、バルブユニットを新設計して、ケースの材質変更されています。これまではアルミ製でしたがが、樹脂成形材になりました。これにより寸法精度が大幅に上がり、耐熱性も高まって、バルブの性能が向上しています。
またバルブを制御する基盤を一新することで、反応速度を約3倍にスピードアップしています。より詳しく説明すると、ブーストコントローラーは、サージタンク圧力を検出し、コンピューターがその圧力を目標値に近づけるためにバルブに指令を出して、バルブを駆動します。その圧力の検知から指令を出すまでの演算速度が約3倍になったのです。それにより、これまでよりもさらに、狙ったとおりのブーストが制御できるようになりました。
エンジンユニットはHKS 3.4L&GT2835ツイン&NOSのアリストです!
しかし、軽量化無しで車重が・・・ 重すぎます・・・
NEW EVCは本体だけでもかなりのセッティングができるが、より細かい設定や、ブーストセッティングを容易にするのが「Easy Writer set for EVC」EVCのハーネスに接続して、PCを使って各種の設定変更やデータのモニター、ロギングが出来ます。
当社のドラッグ車輌の殆どが装着しています。車速でブーストを制御してホイルスピンを抑えてタイムアップにつながっています。