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HKS ATSC(アクティブ トルク スピリット コンピューター) GT-R R35

2014年9月17日
日産R35GT-Rの4WDシステムは電子制御となっていて、走行状態によりフロントのトルク配分を変化させています。
ATSCは、このフロントトルク配分を任意で適正値となるようにコントロールするシステムです。

フロントトルク配分は4段階で設定可能です。スイッチを押す度にレベルが変化します。設定レベルはスイッチのLED点滅回数によって示されます。



高負荷走行時に発生するオーバーステアの解消になります。
オーバーステアが解消され、安定した走行が可能となります。

パワーアップした車両に特にお薦めです。
フロントへのトルク配分が適正値になる事によりパワーを十分に生かす事ができます。

カプラーONハーネスにより、面倒な配線作業がありません。
運転席下にあるE-TSユニットにカプラーONハーネスを使用して取り付けます。作業時間は2時間程度で完了できます。

ATSCは、車速が50km/h以上でブレーキOFF時に、トルクコントロール制御を行います。
発進時や低速走行時のギクシャク感を誘発する事はありません。


【構成部品】
カプラーONハーネス 150mm、本体、スイッチ



価格:¥80,000(税別)