メルセデスベンツ G350d アドブルー故障 修理 DME無効化 !

『エンジン始動不可の警告灯が点灯して消えない』との事です。
BMWのXシリーズ同様にこの表示が出ると時限爆弾が発動してカウントが始まり、残りの走行距離がカウントダウンされます。

この表示が出ると時限爆弾が発動してカウントが始まり、残りの走行距離がカウントダウンされます。
時限爆弾の制限航行距離が過ぎたらエンジン掛からなくなります。
アドブルー液を補充しても警告表示は消えないですし、診断機でもアドブルーのエラーが表示されます。
診断機で各リセットを繰り返しても絶対に消えません…
ポンプやヒーターの単体供給はなく、アドブルータンク本体ASSYの交換になります。
NOxセンサーの故障も多く、こちらの故障でも走行距離制限の時限爆弾が発動されます。
NOxセンサーは交換してもすぐに故障することが多く、メーカーの欠品が多い部品です。
ということで今回もDME書き換えでアドブルーを無効化します。
BMWと同様にアドブルーモジュールのコネクターを外し絶縁処理をしました。
無効化データを書き込み、アドブルーシステムを完全無効化して時限装置も消えました!
今後はアドブルーの警告灯の心配もなくアドブルーの補充も必要ありません。
※アドブルーシステム故障の修理は、現車持ち込みになります。
メルセデスベンツ・BMW・ボルボなど、最近はアドブルー無効化のお問い合わせを多数頂いております。
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