ハンマーナイフモア用替刃交換は使用環境で選び方が変わります
2018年9月18日
ハンマーナイフモアに使用する替刃は消耗品です。<当社オリジナル 高耐久替刃 SUPER(国内製造)>
上記の写真で紹介させて頂きました替刃は、当社オリジナルのハンマーナイフモア用替刃<SUPER>です。
当社が販売する替刃は全て海外製ではなく純国産であり、さらにこのSUPERは従来の替刃よりも耐久性を追求した製品となっております。
北海道内をはじめ、東北〜九州までの広いエリアで多くのお客様より「耐久性があって費用が安く済んでいる」とのお声を頂戴しております。
ハンマーナイフモアの替刃は使用環境によって刃の受けるダメージは様々で、必ずしも<SUPER>が適しているとは限りません。
使用環境に合わない刃を選ぶと、逆に費用が高くなってしまう場合も十二分に考えられます。
では、どのように刃を選べばいいのでしょうか?
実際に摩耗した刃の写真を交えながら分かり易く解説させて頂きます。
<左:硬い物などに接触する環境で破断したもの 右:石や構造物が少ない環境での摩耗>
写真(右)
刃が中央から破断せず左右が擦り減っている場合には、石などの硬い対象物が少ない現場であると思われます。
そのような環境では、より耐久性のある替刃を使用することにより作業効率のみならずコスト削減にも大きく直結して参ります。
<左右の摩耗に適した替刃 SUPER(スーパー)>
写真(左)
ご覧の通りですが、刃は中央部分から破断しています。
これは、石や材質の硬い構造物に接触する環境で使用された場合に見られる状況です。
このような作業環境では、通常の摩耗よりも遥かに厳しい環境下で刃が回転しますので刃の破断は起きやすいと考えます。
<刃の欠損や破断の場合は安価な従来品(黒刃)がオススメ>
それぞれの使用環境に適した替刃を取付されることが、結果的にコストダウンを図ることが出来ます。
各替刃は1枚当たりの単価は高額ではないものの、一回の交換で多い機種では100枚を超える枚数となりますから、この替刃の選定は非常に重要かと思います。
直接、専任のスタッフとお話しのうえで商品を決めて頂くことも可能でございますので、お気軽に御相談くださいませ。
また、リンク先にて替刃の詳細や価格一覧も掲載しておりますので一度ご覧くださいませ。
