除レキバケット箱舟のエッジは「脱着式」と「溶着式」の2種類
弊社ではどの商品にも言えることですが導入戴いたお客様の貴重な意見を基に、商品の改良を重ねています。
2019年の除レキバケットの大きな改良点につきましては当初よりバケットエッジの摩耗対策としてメンテナンス性を向上させるためエッジをボルト留めの交換式とし、エッジは反転して使用できるようにしておりました。
エッジを「脱着式」と「溶着式」の2種類をご用意
エッジの「脱着式」と「溶着式」について、使用場所やふるう用途(土、砂利(砕石)、砂)などにより意見は分かれますが、「エッジの摩耗の進捗は遅くメンテナンス性よりも、ボルトの突起や板厚の段差を無くし、バケット内へ少しでもスムーズに土砂の投入に図り作業効率を上げたい。」という意見も多いため現在はエッジを「脱着式」と「溶着式」の2種類をご用意し、在庫販売分は主に「溶着式」のタイプとしています。
◉エッジ(ボルト留め脱着式)
◉エッジ(溶着式)
エッジ/ボルト留め脱着式とエッジ/溶着式の両方をお使い頂いた方からは、「畑の除礫作業を比較した場合にエッジ/ボルト留め脱着式の場合は、ボルトの突起や板厚の段差で土が引っかかりがちでストレスを感じたがそれが解消されている。1年以上仕様しているがエッジの摩耗は極端で無いことから数年ごとにバケットの修繕時(底の網目等)にガス切断による取り替えで十分。」との声を頂いております。
お客様の使用用途によってはエッジ/ボルト留め脱着式が良いという方もおります。「脱着式」と「溶着式」の2種類をご用意しておりますのでご指定のある場合はお伝えください。
これからもお客様のご意見を大切に、より良い商品改良に繋げて参りますのでお気付きの点がございましたらご鞭撻頂ければ幸いです。