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断裂したゴムクローラーの再生が適切か?の判断・ご提案

2021年3月18日
種別を問わず様々な自走式機械に使われいるゴムクローラー。
路面をはじめ舗装などを傷つける事なく使用できるゴムクローラータイプですが弱点として消耗、断裂なども持ち合わせています。

ゴムクローラーの新旧に問わず鋭利な岩や敷鉄板の角など当たり方によってはゴムクローラーの断裂を引き起こしてしまいます。

断裂したゴムクローラーを再生する方法はあります。



当社でもこれまで実際に修繕を行い、再生させたゴムクローラーはございます。
修繕方法やその対費用効果などは当サイトにてご紹介していますが、今回は「ゴムクローラーの再生が適切か?を判断」するためにいくつかの条件をご紹介します。

ゴムクローラー再生がどのようなサイズ、状況にも最適な対処方法とは限りません。
再生ができないサイズなどもあります。


ゴムクローラーの断裂があった際に確認しなければならないこと

  1. ゴムクローラーサイズ
  2. 切れた原因
  3. ゴムクローラーが切れた事で機械の使用を止められるか?
  4. 切れていない方のゴムクローラーの状況確認(※状況写真を撮影しておくと便利です。)
  5. クローラーが社外品で購入できるか?
  6. 切れたゴムクローラーがメーカーで購入できるか?
 
まず上記 1〜4番 までを確認しましょう。これらは現場でしか確認のできないことです。
次に 6番 を確認します。機械の製造メーカーや販売店に連絡をして在庫状況と費用を確認しましょう。
最後に 5番 を弊社へお問い合わせください。1〜4番までの情報を踏まえた上でご連絡をいただければと思います。
機械が動かなくなってしまったことでつい焦ってしまいがちですが、大抵のリカバリーは可能だと思います。


上記の様々な情報や状況を教えていただければ当社でより現実的な方向をご提案いたします。
ゴムクローラーでお困りの方はお気軽にご相談ください。