JAK300Rにプロ仕様の後付けオプション切断機「ギロチン」装着可能
油圧ショベル12〜19tクラス装着用のJAK300R(油圧全旋回仕様)に限り、オプションで「ギロチン」の装着を可能としました。
「ギロチン」のメリット
- 切断力が上がり、切断径が従来の300mmから350mmと向上します。※切断径は固い樹木(樺の木)を最低でも切断する数値です。
- 幹をグラップルで掴んでから切断する2段階の切断機能で、高木の切断などより安全性が向上します。
- 集積・積み込みグラップルとして刃が邪魔になることなく使用することが可能になります。
12〜19tクラス油圧旋回仕様伐倒機JAK300Rのギロチン装着メリット
油圧ショベルの必要配管数は、従来型は「掴む」と「旋回(回転)」の2系統が必要ですが、オプションの電磁弁を内蔵したタイプでは1系統での使用が可能となっています。今回のオプションはこれに「切断」の操作が加わるため3系統が必要となりますが、オプションの電磁弁を内蔵したタイプでは2系統での使用が可能となります。
【JAK300Rにギロチン装着】
掴みと切断動作は別となっており、幹を掴んでから安全に切断できます。この別の動作により集積・積み込みグラップルとして刃が邪魔になることなく使用できます。
切断力が上がり、切断径が従来の300mmから350mmと向上します。
JAK300Rにギロチン装着した作業動画をご覧ください。
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