JAK WOOD CUTTERに左右90度チルトオプション「チルター」追加
油圧ショベル用伐倒機(フェラーバンチャー)のジャックウッドカッターには「アシストグラブ」「セフティーストッパー」「フット」「油圧チェーンソー」「ギロチン」など様々なオプションをご用意しております。
今回新たに「JAK250/JAK250R(5-11tクラス)」「JAK300/JAK300R(12-19tクラス)」「JAK300C(6-20tクラス)」「JAK400C(14-30tクラス)」用に追加されたオプション「チルター」は導入により以下の利点が増えます。
木材の伐採に際し、樹木の立ち角度や地面の起伏(重機足場)の状態に左右されず幹に対して垂直に切断が可能となります。このことにより「高木の伐採など安全に作業」「地面の起伏の激しい現場で施工が可能」「地面とフラットで切断が可能で地面からの切り株の突出を防ぎ、木材の無駄も省きます。」
ジャックウッドカッターは幹を掴み、その力で下方の切断刃に幹を押し当て切断伐採します。幹を掴み、切断作業を同時に行うこの機構は構造がシンプルなため導入費が安価で、作業操作もシンプルという利点があります。旋回仕様の場合は油圧ショベルの必要配管数は、従来型は「掴む」と「旋回(回転)」の2系統が必要ですが、オプションの電磁弁を内蔵したタイプでは1系統での使用が可能となっています。又、オプション追加により3系統が必要になる場合には2系統で作業が可能となります。
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