アースオーガーエクステンションアームの延長作業時間を大幅短縮
2024年1月8日
作業や油圧ショベルサイズに合わせたアースオーガーエクステンションアームの選択DIGGAアースオーガーには掘削深を延長するためのエクステンションアームに「アウター」「インナー」のタイプ2種をご用意しています。
一般的には掘削作業の深度によりエクステンションアーム(アウタータイプ)を追加していきます。油圧ショベルのアームを上げる高さに限界があることから、適切な長さのエクステンションアームを複数回繋ぎ合わせることもあります。
この作業を軽減する方法としてエクステンションアームの「アウター」と「インナー」タイプを組み合わせて接続する方法があります。これによりアースオーガードリル又はエクステンション(アウター)の内側に収納させスライドさせることで延長が可能となるものです。
この利点はエクステンションアームを延長する作業時間を大幅に短縮できることにあります。また収納できることにより輸送も容易になります。
耐強度は以下の通り「インナー」タイプは「アウター」タイプと同等かそれ以上となっています。
- エクステンション(5〜8t)クラス : 「アウター」「インナー」共に7,200Nm
- エクステンション(8〜20t)クラス : 「アウター」13,000Nm、「インナー」14,000Nm
- エクステンション(15〜30t)クラス : 「アウター」「インナー」共に40,000Nm
DIGGAアースオーガーは2スピードタイプや、掘削する土質に合わせた先端形状のアースオーガードリルを各種ご用意しており飛躍的に掘削作業効率を上げることが可能です。
またDIGGAアースオーガーに掘削角度検知システムが搭載可能となりましたので、精度の高い掘削作業をオペレーター1名で行うことが可能となる掘削角度検知システム HALO(ハロー)を選択されるユーザーが多数を占めご好評頂いております。
DIGGAアースオーガーは世界最高峰の強靭な造りとハイパワーが売りの一つですが、省人力化など作業効率化に向けての開発も日々行っています。
お困りごとがありましたらDIGGA社日本代理店の弊社にお気軽にお問い合わせください。
