廃プラスチックをスピーディーに切断・破砕する油圧式切断機を出荷
近年は官民問わず働き方改革の元、廃プラスチックをスピーディーに切断・破砕する「ハイパーホワイトシャーク」の導入を多く頂いております。
「ハイパーホワイトシャーク」は2列に配列したダブルのカッターにより1度の開閉で従来の2倍の量を切断します。切断刃が先端を含め6箇所ありこれらすべての箇所で切断が可能となっています。
又、刃の突起によりFRPなどの硬質プラスチックの破砕機能を持ち合わせています。
導入検討の上での注意点として以下を説明しています。
- 硬質プラスチックが多い切断(破砕)についてその強度によっては、一度に多くを切断(破砕)せずに小分けすることにより作業効率が上がります。硬質プラスチックしか処理しない施設では1枚刃など負荷のかからない商品をお勧めします。
- ワイヤーなど鉄材、タイヤ、太い木材などが混入しているなどの混合廃棄物での使用については不可としております。切断面が多くあることから負荷が多くかかり、切断力が著しく損なわれるためです。鉄用、木材用と用途に合わせてアタッチメントがあります。それぞれ切断刃の材質の違いや、刃の枚数、切断幅を用途に合わせて設計しています。
◎今回の取付機種
油圧ショベル : 加藤製作所 823MR-7
◎納品
油圧式混合廃棄物産廃切断機「ハイパーホワイトシャーク HWS200」
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