除礫用舟形スケルトンバケット「箱舟」の処理能力
除レキ専用バケットはふるい率を高めるために舟形としバケット内で、土が遊動するように揺りかごの形状とし、スクリーンの面積を最大限に確保しています。底部以外にも側面や、背面からも振るい落ちるように設計されていますが、特に底面の網目形状にこだわっています。網目はクロスさせ格子状にするのが一般的ですが、この箱舟は1本1本独立させふるい率を20%以上向上させています。クロスさせるとふるう際に抵抗がかかり、遊動の妨げとなりますしクロスする接点が多いとその分振るい落ちる土の妨げともなります。これらを少しでも低減する形として独立千鳥目としています。
除レキバケットの平均作業能力
【作業能力】
畑の除レキ作業(深さ30-50㎝)
35mmフルイ目、0.7(20t)クラスバックホウを使用した場合
1反(300坪/991m2)/8h
背面
エッジは取り換え式とし、すり減った場合は反転して使用できるようにしています。
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