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油圧ショベル脱着式、草刈りハンマーナイフモア「カリアゲ君ミニ」の特殊構造

2015年12月22日
草刈ハンマーナイフモア装置で新たに開発した機構として、草を刈る部分のシャフトの一端に油圧モーターを直結し、Vベルトを介さない構造である。

取り付けはメインフレーム(図A1-1)にシャフト(図A2-1)を差し込み、オイルシール(図TC80×12)、ベアリング(図22214)、シャフトフランジ(図000-02)、ジョイントフランジ(図000-04a)にて両端を留める。

利点として即座に逆回転が可能で、メインフレーム内での草の詰まりや、進行方向の飛び石を防ぎたい場合等、この機構により動力伝達が早いため優位である。

又、Vベルトを介さないことによりベルトの滑りや、テンション調整が必要なくなるため、メンテナンス性が改善され、コスト低減も図ることができる。

今後この機構が広く活用促進されることを願い公表する。(H27.4.2)

20150113124910[2]

20150402150022[1]

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