作業効率2倍の機械式産廃カッター「ホワイトシャーク」が人気
徐々に口コミで広がり、ホワイトシャークの導入先が増えています。
導入頂いている理由として
1.導入コスト、メンテナンスコストが安価
一般的なシングルカッターよりも導入費が安くなるよう価格設定をし、損耗材の切断刃の価格も低価格で販売しております。
2.ダブルの切断刃で作業効率が2倍
最大の売りであるダブルカッターは一度の開閉で並列した刃により2列同時に短冊状に切断されます。
3.刃の配置替えによりシュレッダー細断、硬質物の打撃破砕が可能
シュレッダー細断は一度に紙吹雪状に4コマ切断できる構造としています。受け刃の中間に間仕切り板のような仕切り版を設置します。動刃は突起のある方を手前に配置します。
これにより動刃の突起が中間刃に合わさるため間仕切りの分細かく裁断されます。
仕切り刃の脱着は隣接する切断刃を取り外し上方に引き抜くことにより簡単に脱着可能です。
硬質プラスチックやFRP材の破砕には打撃破砕をします。この際もシュレッダー細断時同様に動刃の突起を手前に配置します。受け刃の仕切り間仕切り板は破砕の際に負荷がかかるので場合により取り外します。
オーソドックスな短冊切りの刃の配置は動刃の縦列に並べている奥の刃の突起を後ろ側に向け、受け刃の仕切り板を取り外します。
4.全メーカー、全機種取り付け可能
お客様によってはベースマシンを固定化していない方も多く、中にはリースレンタルで必要な時に用意し作業を行うという会社様もおります。
本機械は全メーカー対応できる取り付け寸法とし、ピン径やアームが入る部分のブラケット幅はブッシュ、シム板により変更可能としています。
良いことばかり書いていますが、デメリットは?と聞かれますとそれはあります。
一般的なカッターに比べ切断部が多いので当然負荷がかかります。あまり欲張って多くを掴んんで破砕しようとすると噛み込んでフリーズする可能性があります。たまにお客様から電話があり現状を確認すると、切断部を混廃佛の山の中に挿入し開閉作業を繰り返し行っているような場合が多く見受けられます。
お客様に伝えることは、通常に破砕しても効率は2倍なのであまり欲張らずあまり食えずに7分目で作業することと、山の中に突っ込んで作業すると鉄くずなどを噛み込む場合もあり刃の寿命を著しく低下させるため面倒でも破砕する物を見ながら掴んで切断することです。
これを守って頂くと噛み込みはほぼ無くなります。
混廃物はいろいろな物があり混合具合もその都度違うのでその日その日で状況が変わる場合もあります。
油圧式ハイパーホワイトシャークも絶賛販売中です。
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