油圧ショベルバケットカップ 製作状況 2017年4月7日 現在、バケットカップ「黒鉄」の製作を行っています。今まで「金結晶」から始まり「黒さび」、「鉄さび」、「白金(プラチナ)」などを製作しておりますが、都度使用する土の種類を変え、調合した釉薬に合わせた塗り方や焼き加減を調整しています。安土桃山時代から続く日本の伝統技法ならではの作品に仕上げています。焼成するとこんなに縮みます。窯の温度や湿度の変化は出来上がりの風合いが変化するだけでは無く、ひび割れ(クラック)なども発生するため多くの経験も必要とされます。【左側が焼成前、右側が焼成後】