油圧ショベル(バックホウ)生コン打設用「生コンバケット」(コンバケ)の販売
弊社では現場が必要とする建機、農機用アタッチメントの開発を行っているが品質にも十分配慮しています。
生コンホッパーは油圧シリンダーを搭載しこの伸縮により、ゲートが開閉し生コンの排出をおこないますが、この製品原価で比重が大きいのがこの油圧シリンダーです。油圧が20.5Mpa対応の安い海外製と31.4Mpa対応の品質のよい国内製品ですと10倍近く値段が変わってきます。昔と違い海外でも安くて良いものが多数あるのは確かですが、メンテナンス性や耐用年数なども考慮し選択しなければなりません。よく話に聞くのが何度か使っているうちにシリンダーのメッキ塗膜が剥がれて油漏れがしてきたというケースや、シールリングがすぐだめになり油漏れがするといったケースです。
またもう一つ注意しなければならないのが、最近のバックホウはボタン一つで油圧、油量を何段階にも上げることが可能で、年々その最大値は大きくなっている点です。例えば20.5Mpaまで対応のシリンダーでこれ以上の圧力を掛けた場合は、すぐに破損してしまいます。最近はそのような破損ケースもよく耳にします。
低圧のみの対応部品では、ボタン操作を間違い使用するとすぐに破損する危険性が十分にあるため、それらも考慮した構造なのか十分にメーカーに確認し、商品の高い安いの判断をしなければなりません。シリンダーのスペックアップの方法以外には絞り弁、逆止弁、スロットルバルブの設置等いろいろな要点があります。
いざ使おうと思ったらこわれたでは、取り返しがつかないことになります。
当社の生コンバケットは絞り弁、逆止弁、スロットルバルブの付けているタイプとシリンダースペックを上げた31.4Mpa対応の商品があります。何れの部品も国内一流メーカー製です。受注生産の上、価格が海外製に比べ驚くほど高いですが、信用には代えられませんよね。
不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。