第32回サロマ湖100㎞ウルトラマラソンまでカウントダウン
湧別町をスタートし佐呂間町を通り北見市でゴールするサロマ湖の外周を制限時間13時間で走る100㎞マラソン。
振り返ると昨年9月のオホーツク網走マラソン42.195㎞で4時間以内を目指すも4時間50分台でゴールという悔しさからそのゴール地点で同じマラソンでの4時間切りと、サロマ湖100㎞の完走を誓ったのが始まりです。
本腰を入れたのは元旦からで、主に仕事を一度終える20時頃から走り込み、5月からは早朝に切り替え練習を重ねました。この6か月と23日間で積み重ねた走った距離は1600㎞。
今前日に思うことはこの自分勝手な夢を叶えるために、どれだけ多くの人達の協力や支えがあったかということでとにかく走り切った姿を持って感謝を伝え、挑戦する勇気を感じてくれたならと思っています。
一度の練習では60㎞迄しか走ったことがないので未知の距離で頭で考えても到底走り切れる距離ではありません。それでも完走という目標を超えて11時間以内のゴールを目指して走り続けます。
スタート地点に立てる事。お世話になった皆様に心から感謝します。
状況が整っている状態で目標を目指すことをそもそも挑戦とは言わない。「出来ることをやること」は「挑戦」とは言わない。不可能な状態、逆境に立ち向かうことを「挑戦」という。