産廃カッター「ホワイトシャーク」切断刃の調整シム板の販売
文房具のハサミを思い浮かべて頂くとわかると思いますが、かみ合わせの隙間が有り過ぎると切れが悪くなります。
基本的には、刃の鋭さよりも2つの刃がある角度ですりあわせられながら交差する点に材料が挟み込まれ、剪断応力が発生し、材料がその部分で破壊されることによって切断されます。 押しつぶして切れるという感じでしょうか。故に、刃そのものの切れ味などにはあまり関係なく、要は2つの刃先がいかに密着しながらすり合わさるかが問題となってきます。
産廃カッターのホワイトシャークは、下の不動刃が上の動刃を両側から挟み込んで切断します。メンテナンスの仕方は、この不動刃は長方形の同じ形状の刃が4枚ボルトにより留めていますので、上の刃とのかみ合わせで1mm以上の隙間が開かないように、隙間を調整するシム板で行います。
シム板は0.5mm厚さと1.0mm厚さをご用意していますので、日常点検を行いかみ合わせ管理をすることが、切断作業効率を良くし作業能力が上がるとともに刃こぼれや、機械に与える余計な負荷を最小限とし機械を長持ちさせることに繋がります。
【シム板価格参考】
WS-120(0.45m3クラス)
0.5mm 940円/枚 8枚入り 7,560円
1.0mm 1,050円/枚 8枚入り 8,400円
WS-200(0.7m3クラス)
0.5mm 1,120円/枚 8枚入り 8,960円
1.0mm 1,260円/枚 8枚入り 10,080円