【重要】バックホウの型式と枝番について
バックホウに関して、同一メーカー、同一クラスでも製造年月日などで部品変更されている場合があります。
この際必要となるのが「正式な型式」です。アタッチメントや部品の購入時に間違いを防ぐ最も重要な要素です。
例えばコマツ建機のPC120についてはトラックローラーが3型以降変わっており、1型には合いません。
当社では部品の交換も行いますが当社、お客様共に時間もかかり良い事は一つもありません。
そこで確認が必要なのは「正式な型式」です。
表記は PC120 - 3 という具合に「-○○」で表記されています。
バックホウの大半はステッカー等で型式が貼り付けられています。
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ですがこれらは必ずしも正確な「型式」ではありません。
正確な型式は「コーションプレート」での確認が必要となります。
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上記の場合は 住友建機製 SH135X-3B が正式な型式となります。
コーションプレートはメーカーにより貼り付け場所が違いますが、大半は上記写真のようなブームの付け根、キャビン外側に貼られているケースが多いです。
部品等ご注文の際枝番の入った型式をお教えいただければ色々な面でスムーズに手配が可能となります。