凡人でもやれる 「継続は力なり」
今年もライフワークとして走り続け、張り合いのある楽しい一年を過ごすことができました。
社会人となってからというもの日々の仕事と国家資格取得の勉強に勤しみ、気が付くと40歳を越えた身体は運動をしてこなかった代償として腰痛と四十肩で身体はガタガタでした。
しっかりと仕事の基礎固めをし、その分40代から少しは自分の趣味を持って人生を謳歌しようと思っていたのに資本となる身体がこれでは何も始められないと思い体力増進のために始めたのがジョギングでした。
今では日々の活力となり、充実した毎日を送る上でかかせないものとなっています。ただ、これは夢に向かっての第一歩です。目標を持ちそれに向かい努力を継続することで自分でも思いもしなかった扉が開かれいろいろな可能性が拡がるものだなとつくづく感じます。
諦めずに自分を信じる事が大切ですね。
これからも一生に一度切りの人生を大切に仕事に趣味に、日々を精一杯生きて行こうと思います。
【ジョギングの開始からの歩み】
2015.1月 ジョギング開始
◉目標-1回5㎞、月12日、月間60㎞、年間720㎞
仕事を終えてからの夜に、月に10日は走ると決め8分/㎞でスタート。
初めは1回当たり5㎞から始まり、数か月で1度に10km程度走れるようになる。7月を境に仕事を理由に徐々に走る回数が減り、9月以降は月に数回程度。
年間走行距離1,500km
2016.1月 ジョギング2年目(初ハーフ、フルマラソン参戦)
◉目標-月10日、月間100㎞、年間1,200㎞、フルマラソン完走
キツイことが多いジョギングで具体的な夢を描ける目標が必要と思い、ハーフマラソンとフルマラソンの出場を決意。フルマラソンはキツイので人生でこれが最初で最後と臨む。
・4月 伊達マラソン(ハーフ) 1:52'01"
・5月 洞爺湖マラソン(フル) 4:03'00"
サブ4まであと一息だった悔しさから、後一度だけ出場しサブ4を達成すると決意。
・9月 オホーツクマラソン(フル) 4:50'32"
・10月 フードバレー十勝マラソン(ハーフ) 1:45'36"
思いもよらぬ撃沈。自分の甘さを痛感し今までの考え方をあらため、自分と真摯に向き合うことを決意。
来年の洞爺湖フルマラソン、オホーツクフルマラソンでのリベンジを誓う。
年間走行距離600kmに終わる
2017.1月 ジョギング3年目(初ウルトラマラソン(100km)参戦)
◉目標-月20日、月間300㎞、年間3,600㎞、フルマラソン サブ3.5、ウルトラ100㎞マラソン 完走
大会に出て走ることはこの年で最後にする代わりに、人生で悔いのない走りをすることを誓う。
・5月 洞爺湖マラソン(フル) 3:23'52"
・6月 千歳JALマラソン(フル) 3:21'44"
・6月 サロマ湖ウルトラマラソン(100km) 10:58'36"
・8月 北海道マラソン(フル) 3:16'53"
・9月 オホーツクマラソン(フル) 3:11'26"
・10月 札幌マラソン(ハーフ) 1:28'55"
・11月 つくばマラソン(フル) 2:58'49"
年間走行距離4,000km
2018.1月 ジョギング4年目(初ジャーニーラン(188km)、初トレイル(66.7km)参戦)
◉目標-月20日、月間400㎞、年間4,800㎞
2017年に多くのランニング仲間の走りを見て刺激を受ける。残り少ない記録を狙えるランニング人生として自分の限界まで挑戦することを決意。100㎞を超える大会での完走、ウルトラトレイルの完走、フルマラソンの自己記録更新
・5月 第30回山口100萩往還マラニック大会(140㎞) 21:41'14"、総合68位
・5月 洞爺湖マラソン(フル) 2:58'41"
・6月 第33回サロマ湖ウルトラマラソン(100km) 8:35'21"、総合29位/1526人、45〜54才種目別14位
・7月 第3回みちのく津軽ジャーニーラン(188㎞) 33:04'27"、総合21位
・8月 北海道マラソン(フル) 3:00'39"
・9月 第1回うつくしま ふくしまジャーニーラン(122㎞) 22:02'53"、総合32位
・9月 ルスツトレイル(61.3㎞、D+3,860m) 10:04'22"、総合22位/105人
・9月 余市味覚マラソン(ハーフ) 1:24'24"
・11月 つくばマラソン(フル) 2:51'49"
・12月 〜coast to coast〜房総半島横断2018トレイル(66.70km、D+2,760m) 7:37'07"、総合22位/766人、年代別40代 10位
年間走行距離5,000km
2019.1月 ジョギング5年目
◉目標-月25日、月間450㎞、年間5,400㎞
スパルタスロン250㎞完走、富士ウルトラトレイル出場資格、富士徒競走1ステージクリア
昨年から課題にしている、走行距離やジョギングに費やす時間を減らしながら効率よくレベルアップをを図る。
年齢的にも、がむしゃらだけでは自分越えは不可能の領域に入ってきていると自覚し、柔軟や筋トレを強化。