グレーダー用カッティンエッジは「平刃」「クシ刃」「細溝クシ刃」すべてご用意可能
当社で販売しているグレーダー用エッジについてご注文の多くが平刃タイプですが、クシ刃の取り扱いもございます。
更に、スタンダードタイプのクシ刃と細溝タイプのクシ刃の2種類があり共に販売が可能です。
クシ刃は凍結、圧接路面で効果を発揮します。
平刃は積もった雪などをブレードの傾きを利用し左右どちらかへ雪を寄せていくことが可能ですが、綺麗に寄せられた後の道路面は光を反射するほどツルツルにしてしまう時があります。このような路面は想像の通り、タイヤグリップも悪くハンドルを切っても曲がらない、曲がれないという状況をつくります。
そんな時に活躍するのがクシ刃タイプのエッジです。
クシ刃タイプはあえて細かな溝を作ることで路面に凹凸を作りタイヤグリップができるように仕上げます。
上記がクシ刃のメリットですが、デメリットはやはり摩耗が早いという事です。
クシ刃先端部分の接地面積が小さい事が理由です。
そこで更に生まれた商品が細溝タイプです。
クシ刃溝を細く、且つ溝本数を減らすことで接地面積を増やし摩耗性能を向上させている製品です。
スタンダードタイプ
細溝タイプ
上記2種類ともに材質、ボロン鋼、ハイシリコン鋼をご用意しております。
グレーダー用エッジの経費が嵩んでらっしゃる事業所の方はお気軽にご相談ください。