第29回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン118km初参戦 サブ11(11時間以内)への挑戦 〜前編〜
2019年4月16日
ウルトラマラソンを初めて3年目 2019年初戦は富士五湖ウルトラマラソン118kmいよいよレースが5日後と迫ってきた。
このレースは自分の憧れでもある毎年9月にギリシャで開催されている世界で最も有名なウルトラマラソンの一つであるスパルタスロン250㎞の練習コースとして用いられ、その後に富士五湖ウルトラマラソンとして大会となった今年で29回目となるレースだ。
レースは3つの部門に分かれ、70km(制限時間11時間)、100km(制限時間14時間)、118km(制限時間15時間)とあるが、今回の挑戦は118km(制限時間15時間)である。コースは山梨県富士北麓公園をスタートし、反時計回りで富士山の麓にある山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖の5つの湖を巡り、スタート地点に戻る。日の出とともに富士山が出現し、最終ゴールで夕陽を望むコースは想像するだけで胸が躍る。
ただ人気の大会とは裏腹にアップダウンが多く、100㎞と比べ制限時間が短い設定であるため毎年多くのランナーを苦しめ、完走率は50-60％と低い鬼門の大会であることも確かだ。
今年は夢のスパルタスロンのエントリー合戦に負けたが、闘志を絶やすことの無い様に来年のスパルタスロン挑戦への足掛かりとしてこの大会へのチャレンジを決めた。今年は1月 431km、2月 313㎞、3月 512㎞と仕事をこなしながらコツコツと走り込みを行い、怪我防止のために柔軟や筋トレも行ってきた。この大会は練習の一環であくまで通過点という位置付けではあるが、高い目標を持ち臨みたいと思う。
「今回の目標はサブ11(11時間以内)で総合20位内」
さてどんな結果が待ち受けているのか。不安3割、自分への期待7割と言ったところ。
今の現状に感謝し精一杯挑戦してきます。ゴールでどんな自分に出会えるのかとても楽しみだ。
【2018出走率、完走率表】
◉大会概要
距離 118km、累積標高 D+850m、制限時間 15時間（4/21日(日)4:00スタート/19:00ゴール）
◉コース図
◉関所
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