搭乗式ハンマーナイフモア刈幅1.5m用ブレードアタッチメントの取り付け方法
2019年10月23日
搭乗式ハンマーナイフモア(ハンドガイド式草刈機)刈幅1.5m用のオプション「ブレードアタッチメント」は、搭乗式ハンマーナイフモア(ハンドガイド式草刈機)の“機動性”や“操作性”などの作業性能を生かし、有効活用を図る目的で作られた弊社のオリジナル製品です。「ブレードアタッチメント」を取り付けることで、例えば、『土砂・泥土押し』『砕石敷き均し』『冬場の除雪』のためのブルドーザーとして有効活用していただくことができます。
▼【除雪作業】活用例
また、別売りの「くし刃」をエッジ部分に取り付けることにより、『集草用』のブルドーザーとして有効活用していただくこともできます。
今回は、「ブレードアタッチメント」の取り付け方法をご紹介いたします。
〜 「ブレードアタッチメント」の取り付け方法 〜
【既存モアヘッド取り外し工程】
まずは、既存モアヘッドを取り外します。
① モアヘッドの外れ止めピンを、左右1本ずつ外します。
② 運転席から見て右側の、本体とモアヘッドをつないでいるVベルト3本を外します。
③ エンジンを始動して、モアヘッドを降ろします。
この際、ヘッド両端の下に角材等の台座があると便利です。
ヘッドを下げ続けるとフック部分とステーが外れるので、外れたのを確認後、本体をそのまま後進させてください。
【「ブレードアタッチメント」の取り付け工程】
続いて、「ブレードアタッチメント」の取り付けます。
取り付け手順は、【既存モアヘッド取り外し工程】の逆手順となります。
④ バーを、「ブレードアタッチメント」のアングルに掛けます。
⑤ 外れ止めピンを、左右1本ずつ差し込みます。
これで、「ブレードアタッチメント」の取り付けが完了です。
▼【「ブレードアタッチメント」の取り付け工程】※④〜⑤