バックホウ取り付け範囲が広く使い勝手が良いと好評の伐採アタッチメント「JAK300」
現場条件を聞くと、地形により対岸にバックホウが渡れなく0.7m3(18t)クラスのバックホウでリーチを生かして作業をしなければならない箇所や、逆に0.45m3(12t)クラスの小旋回で小回りが利くものでなければ入れない箇所など、伐採場所によって現場条件も変わってきますが、ここに挙がった条件内であれば、いずれも、弊社の伐採アタッチメントJAK WOOD CUTTER(ジャックウッドカッター)の「JAK300」機種が使い勝手が良いと好評です。
「JAK300」機種が好評であるポイントは、以下の通りです。
POINT.1 兼用機としています
バックホウ取り付け範囲は「0.45〜0.7m3(12〜19t)クラス」と広くし、現場に合わせてベースマシンを変えても対応できる設計としています。
(※)ピン・ブッシュの交換により、全メーカー・全機種への取り付けが可能です。
▼バックホウ0.7m3(18t)クラスに「JAK300」装着姿勢
POINT.2 軽量で作業半径を大きく取れます
重量が550kgと軽量で、作業半径を大きく取ることができます。又、樹高がある場合はブームを上げて2回に分けて切断することが可能です。
POINT.3 操作は簡単!オペレーターを選びません
伐採する木を掴んで底部にある固定刃に幹を押し当て切断する仕組みです。ペダル操作でフォークグラップル同様の開閉動作のみで作業を行います。
(※)オプションの「アシストグラブ」を使用する場合は、両ペダルの操作となります。
「アシストグラブ」の機能は、伐採の作業効率が飛躍的に上がる! 油圧ショベル用フェラーバンチャーのオプション「アシスト グラブ」をご覧ください。
POINT.4 配管は2本配管(共用)/一系統で使用できます
バックホウはリース機を使用している業者様も多く、繁忙期になると特殊配管(5本配管)機をリース調達できなくて困っている業者様が数多くおりますが、このアタッチメントはフォークグラップルと同様に開閉のみの配管で使用することができます。
(※)オプションの「アシストグラブ」を使用する場合は、4本配管/二系統となります。
POINT.5 メンテナンスが簡単で安価!収益向上に貢献します
固定刃の寿命が長く、固定刃の刃先が丸まった場合はグラインダーで研ぐことで使用できるため経済的です。日常のメンテナンスは可動部の給脂(グリースアップ)のみでOKです。
POINT.6 高品質!高性能!安心して末永くご使用いただけます
材質には最上級の耐摩耗鋼HARDOXを使用しています。高品質の2本のハイスペックシリンダーを搭載しており高い切断力があります。シンプルな構造ながら堅牢で耐久性があります。