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木くずの中間処理施設で作業時間短縮と経費削減を同時達成!機械式木材切断機「シャンキーSKY200」

2020年1月28日
機械式木材切断・割り機「シャンキーSKY200」を導入頂いた、青森県の木くずの中間処理施設を営むお客様から感想を頂きました。


【導入頂いた商品】:機械式木材切断、割り機「シャンキー SKY200(0.7m3/18t)クラス」

油圧ショベルのシリンダーの推力を最大限利用し、大きな幹径の伐採材を切断できるよう負荷抵抗を減らした機械式木材切断機です。生木や解体材を問わずスムーズに切断します。切断できない大きな幹径のものは先端部で縦割りをしてから作業をします。刃は耐摩耗鋼を使用しておりメンテナンスフリーです。


◉導入の決め手

木くずの中間処理施設を運営しており、諸岡の自走式木材破砕機を使用している。受け入れ量が増えてきたのと働き方改革も相まって作業効率を上げる取り組みを行っている。破砕機への投入前に小割、切断することにより作業効率が上がり機械のメンテナンスコストも削減される試験結果が出たため、「小割・切断機アタッチメント」を導入することとした。同じ青森県内で建設・建築会社を営む会社社長より紹介されたこともあり、アースマシン製の機械式木材切断・割り機「シャンキー SKY200(0.7m3/18t)クラス」を導入を決定した。


◉使用した感想

予算の関係上、機械式の木材切断機としたため切断能力に不安があったが予想通りの作業を行うことができ、抜根材にも利用でき作業効率が格段に上がった。切断刃は特殊鋼を使用していることもあり耐摩耗性に優れ、可動部のグリースアップ以外にメンテナンスが必要ない。刃先が丸まった場合にはグラインダーで研ぐということになっているが十分な耐用年数がある。最低限の予算で作業効率を上げ、作業時間短縮と経費削減を同時に達成した。


◉ 作業写真

撮影年月日 : 2020年 1月28日
撮影場所 : 中間処理施設
取付機種 : SK200-8

【写真】