取り付けたリフサポがぐらつく場合の「確認方法」「固定方法」
2021年2月16日
バケット脱着式のクイックフォークリフト「リフサポ」は、油圧ショベル、ホイールローダー(タイヤショベル)、トラクターに脱着可能です。フォークリフトとして使用したい必要な時に、必要な機械に取付られるメリットがあります。これまで大変だったパレット・長尺物(木材､塩ビ管など)・機械等の廃棄物・大型土のう・石材などの、運搬及び積み込み・積み下ろしが容易になります。本商品はできる限り低価格でどの機械にでも取り付け可能なように共通寸法としています。取り付けるバケットの形状やエッジの厚さによって、隙間が生じしっかり固定されない(ぐらつく)場合は下記を参考にしてください。
取り付けたリフサポがぐらつく場合の【確認方法】と【固定方法】
①：ハンドルを回してリフサポを固定します。
②：バケット裏面との隙間の有無を確認します。※「画像の赤丸部分」を確認します。
③：②の部分が完全に密着していなければぐらつきが生じる場合があります。※リフサポの「画像の赤丸部分」が該当箇所です。
④：隙間に合わせこの部分に必要厚の鉄板を溶接するのが良い方法ですが、取り付ける機械(バケット)が2種以上ある場合には、必要厚に合わせたゴム板やコンパネ板などで隙間を埋めます。
隙間用にゴム板とコンパネ板を付属しています。
【付属品】
⑤：付属品装着後の状態です。
ご意見があればお聞かせいただければ幸いです。
今後も製品改良や新機種の開発に努めて参ります。
