油圧ショベル用の生コンバケット(ホッパー)「コンバケ」で打設作業
ポンプ打設やクレーン打設には搬入路の確保や、架空線などの障害物の有無、設置・撤去の作業時間などを考慮する必要があります。作業コストの面では1日の打設量が少ない現場に於いては、打設費(歩掛り)が実際かかる費用と乖離しており頭を悩めている現場も少なくありません。油圧ショベル用アタッチメントのバケットホッパーは治山、林業、トンネル、太陽光発電、風力発電、電波基地局などの打設作業現場で広く活用されています。
- 取付油圧ショベル : コベルコsk75SR-7/チルトローテーターEngcon EC209
- 生コンバケット(ホッパー) : コンバケCH200(12〜23t兼用)
※株式会社上瀧組(福岡県)様 撮影
角型の生コンバケット「コンバケ」は、油圧ショベル0.2m3(5t)クラス〜0.8m3(23t)クラスに取付可能な3機種をご用意しております。砂や砕石など骨材をすくい取り易いようにエッジを設け、合わせて摩耗防止を図っています。開口扉に使用しているシリンダーは20.4Mpa(CH70)、31.4Mpa(CH120、200)のタイプとし、スロットルバルブを標準装備しています。これにより、強力な開閉と開閉速度の調整設定を可能としています。チルトローテーター用にも対応しております。
丸型の生コンバケット円径NCB型もご用意しております。それぞれ利点がございますので目的によりお選び下さい。