除礫作業に最適なスクリーンバケットの販売
2015年12月24日
今日の依頼内容は、畑の除レキ作業に伴うふるい作業機についてでした。北海道の道東では公共工事で盛んに畑の除礫を行う工事が発注され行われています。
今まではスケルトンバケットやフネと呼ばれる舟形のスケルトンバケットを使用し、ふるい作業をするのが一般的ですが同じ作業を長期間に渡り行うとバックホウのピンブッシュの摩耗によりガタつきが生じ耐用年数が短くなり又、作業オペレーターも常にレバーを振り続けなければならないということで、改善が求められています。
大多数はまだまだ従来通りの施工方法ですが、最近はスクリーン型のバケットを使用する現場も見受けられるようになってきました。ドラムを回転させドラム内の土砂が重力落下し、ふるいにかかるという仕組みのものですが機械やオペレーターの負担が少なく騒音、振動もないため地域環境にも優しいためです。
今はメーカーのMBをを初めクキタ、オノデラ製作所、NPK、オカダアイヨンなどで製造しています。
それぞれ特徴がありますが、ふるいのメカニズムからすると直径が大きく、バケットを抱え込んでも振得るように後方部もスクリーンの網となっている方が作業効率が上がります。どうしてもすくった土がこぼれないよう地面より30度以上バケットを立てるため、後方部に土がたまるためです。
この機械は遠心力でふるうと思っている方が多いですが、ドラム内の土が回転により12時方向に運ばれ、6時方向に重力落下しふるうというものなので直径が大きいほどふるい率は上がります。
伐採材の処理施設でも破砕機に投入前に土砂と木材を分別するために用いているところもあります。そうなると間口が広い方が、長物もドラム内に投入し易いという利点もあります。
私のおすすめは、MB社のMBスクリーンです。
ハイスペック油圧モーターを搭載し、水中部での施工も可能です。最近はドレンレスタイプも登場し取り付け作業も楽になっています。又、スクリーン部は8パーツに分かれスクリーンは10mm〜100mmまで用意され丈夫な構造なのでコンクリート殻のふるい作業でも破損することがありません。
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