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GPS搭載リモコン式草刈ロータリーナイフモア「XRot95 EVO」資料

2022年7月7日
昨年より発売となった人気の高いリモコン式草刈りロータリーナイフモア「XRot95 EVO」について、簡単に資料として取りまとめました。

自動運転可能なオプションを搭載した「XRot95 EVO」の導入先が右肩上がりで増えています。機能やシステムも日々進化しアップデートをしています。

※自演デモンストレーションも行っています。


こちらから【GPS搭載リモコン式草刈ロータリーナイフモア「XRot95 EVO」資料】をダウンロードできます。




〜 GPS搭載 リモコン式草刈ロータリーナイフモア XRot95 EVO【資料】内容 〜




【仕様表】






【機械の構造】

「低燃費」「高馬力」のガソリンエンジン(タンク容量32ℓ)で発電し、電源回路(インバーター)を通して電気モーターで駆動します。電子制御システムにより、少ない部品点数と各部品のメンテナンスフリー化を実現しています。カバープレートを開くだけで、簡単にメンテナンスと修理ができるように設計されています。

連続作業時間(中速) : 7時間



【刈幅950mm、刈高は330〜150mm】

ブレードは炭化タングステンで補強されており、刃先は通常の4倍長持ち



【飛び石防止安全二重構造】

前方、後方にはチェーンとゴムラバーの二重構造により飛び石による事故を最大限防止



【自動運転 GPS,RTK,intelligent multi functional flashing light,CAN-busが標準装備】

共有するデーターはクラウド管理されリモート診断、システム更新(自動アップデート)機能を追加しました。ドライブ制御システムを追加し、危険な状態を察知(異常振動)した場合はコントローラーに警告すると同時にデジタル制御機能で速度調整をします。衛星の捕捉数を12基とし、RTK-GNSSの他、ネットワーク型RTK-GNSS(VRS方式)に対応し基準局の設置が不要です。SIM契約(月額500円程度)のにより使用が可能です。±5㎝と今まで以上に作業精度を上げています。

 GPSとはGlobal Positioning System の頭文字を取った言葉で、米国が開発した衛星測位システムを指します。GNSSとはGlobal NavigationSatellite の頭文字を取った言葉で、米国のGPS以外に中国のベイドゥ、EUのガリレオ、日本のみちびきなど様々な測位システムが含まれます。









【作業管理システム】

オプション設定で、一部の国で一日の作業データー(作業位置、作業時間、作業面積など)の自動管理システムが運用されています。日本国内では来年以降の導入を予定しています。


【点灯システム】

離れていても機械の状態が視覚で確認可能できるように、作業状況をLED灯の色や点滅で表示します。コントローラーの画面表示やバイブレーション機能もあります。



【今後の追加予定のシステム】

全自動運転の技術の確立は間地かに迫っています。現在は多くの実績を積み重ねている状況です。先にご購入頂いた機種にはオプション(センサー、カメラ等)追加で、システムの使用ができるように計画しています。