日立建機ZX135US-Eのグリス漏れ!リコイルシリンダー交換修理!
バックホウの機種は日立建機ZX135US-Eです。鉄キャタピラーの張り出しが両側共に弱く、注入したグリスがすぐに漏れてしまう状況なので、今回はリコイルシリンダーの交換にて修理対応となりました。
まずは鉄キャタピラーのマスターピンを外して分解し、次いでアイドラを外してリコイルシリンダーを交換という手順で修理しました。
『キャタピラー外れが増えてきている』というバックホウについてはリコイルシリンダーの経年劣化が原因であるケースが大半です。時間がかかる作業ですので、これから迎えるオフシーズン中の実施がお勧めです。
当社では多機種のリコイルシリンダーを取り扱いしておりますので、お気軽にご相談ください。