軽量のJAK WOOD CUTTERはチルトローテーターとの相性が抜群
欧州ではチルトローテーターユーザーが選ぶ一番人気の伐採用木材切断機(フェラーバンチャー)は「JAK WOOD CUTTER」となっています。切断力、強靭性、メンテナンス性は言うまでもありませんが、軽量・コンパクトであることが理由に挙げられます。
油圧ショベルのアーム先端荷重はチルトローテーター重量と、これに取り付けるアタッチメント(フェラーバンチャー)の他に伐採する木材の重量も換算し作業半径が決まってきます。集材するグラップル作業も考えるとアタッチメントの重量をできる限り抑えたいところです。
チルトローテーターは、STEELWRIST(スチールリスト)、ENGCON(エンコン)、ROTOTILT(ロトチルト)、OIL QUIQU(オイルクイック)に対応しております。
「チルトローテーター」の他、「油圧配管内蔵型クイックカプラー」専用ブラケット(アダプター)につきましても対応しております。
◎油圧配管内蔵型クイックカプラーとは
アメリカやヨーロッパでの先進国でのチルトローテーターの普及は10年以上前からで油圧ショベル新車導入時に於けるチルトローテーターの導入率はとても高く、近年は「SQ自動配管システム内蔵クイックカプラー搭載型」の導入率が増えています。チルトローテーター、油圧ワークツール(アタッチメント)の脱着が運転席で行え、交換作業時間を大幅に短縮できる他、安全性や環境に配慮されることで好評を頂いております。STEELWRIST(スチールリスト)社ではSQ自動配管システム内蔵クイックカプラー搭載型に2機種を追加し、チルトローテーターX12(7〜12t)よりご用意しております。