第15回東京・赤羽ハーフマラソン 77分切りを目指す挑戦
昨年、自己記録を求めるのは最後と決め78分切りを目指して臨んだこの大会(第14回東京・赤羽ハーフマラソン 78分切りを目指す挑戦)。結果、目標は叶わずもう1度挑戦すると決めた。
自分には速度が足りない。いつもは4月から11月上旬くらいまでは距離の長い競技に焦点を当てている為、スピードを強化する練習は11月〜3月上旬までしか行っていなかったが、4月から週に1回、5,000mTTを継続してきた。人生初のトラック競技にも挑戦(マスターズ陸上「M50」 800/1,500/3,000m トラック競技に初挑戦)した。
その後、ハーフマラソン初戦(2023フードバレーとかちマラソン78分切りに挑戦)の10月末には目標だった78分切りを果たした。ただこれは昨年の目標。この数か月の間に目標は77分切りに変っている。
日々の練習時間は数年前から平日で2時間くらいと決めている。このため成長に合わせた練習方法を自分なりに考え変化させてきている。その答え合わせが大会結果ということになる。
この大会で77分切りに力の限り挑む。
【大会概要】
大会名 : 第15回東京・赤羽ハーフマラソン
日時 : 2024(令和6)年1月21日(日)
会場 : 新荒川大橋区営野球場
スタート :11:00
【コース】
荒川河川敷を往復するコース(日本陸連公認)
累積標高±37m
※計測はGPSウォッチGARMINの値です。
当日天気予報は雨。スタート時刻11時の気温8度/風速5〜6m。昨年同様に旗がバタバタと音を立ててなびいている。昨年と同様かそれより少し強い。今年は昨年と逆でスタートから向かい風で折り返しから追い風となる。
11:00スタート
スタート地点は前列が大学生でその後方に並ぶ。先に並んだ順となっており、スタート20分前に20列目くらいに並ぶ。後ろを振り返ると悪天候でDNSした人が多いのか昨年より3割くらい少ないように見える。
計画ではスタートから折り返し地点までは概ね3'40"/㎞とし、以後3'35"/㎞とした。
向かい風は徐々に強くなっていき、時折の突風で上体がグラつく。想定以上に脚力の消耗を感じる。
中間折り返し点
折り返しからは追い風に変る。強い後押しでリズムに乗りたいが2か月ぶりに走る舗装道はいつもの屋内練習場とは感覚が異なる。力不足が否めない。
ゴール!
1:18’05”
昨年のこの大会で出した記録より21秒更新し確かな成長は感じたが、目標には遠く及ばなかった。
成長を遂げるためには走る以外に全身の筋力アップ、柔軟性や上半身との連動などが今の自分には必要だ。練習強度を上げることにより今まで以上に運動前と後のフォローアップもしなければならない。まだ諦めたくは無い。
【記録】
タイム(グロス) 1:18'05"
総合 89位/1,327人
赤羽
次戦
別府大分毎日マラソン
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