共にスプライン部が変形してシャフト(オス)と受け部品(メス)を製作
2024年4月4日
当社ではスプラインシャフトの製作をお受けしています。全国各地からお問い合わせ、注文をいただいております。
スプラインシャフトのご依頼をいただく際は製作したいシャフトをお送りいただく必要がありますが、大抵の場合は簡単に梱包でき、宅急便等での発送が可能なので送料負担が少ないことも依頼件数が多い事の一助となっているようです。
また、ご依頼の半数以上がメーカーでシャフトを購入しようとしたが部品が廃盤、供給停止で修理できない、というケースです。
今回の北海道のお客様からの依頼でスプラインシャフト２本と連結用ソケットを製作、発送いたしました。
原則としてスプラインシャフトを製作する際はシャフト（オス）にて対する受け部品（メス）が必要となります。さらにいずれかはスプライン部分が新品状態が望ましいです。
ただ、今回の場合は共にスプライン部が変形していたためお客様への了承のもと受け部品も製作となりました。
当社ではお客様の状態も考慮し可能な限りご対応いたします。
スプラインシャフトの異常でお困りの方はご連絡ください。
