機械式「タンピングローラー」に締固め力を35%高めた「TYPE2」追加
機械式のタンピングローラー締固機は油圧ショベルの自重を低面積の突起に伝え回転させることで、より高い締固めが出来ます。
今回ご紹介する「タンピングローラー」の「TYPE2」は、長年に渡り土木工事に携わる専門技術者の声により商品化となりました。油圧ショベルや土質条件により「TYPE1」と「TYPE2」の使い分けることにより、今まで以上に締固めの有効性が増します。
【「TYPE1」と「TYPE2」との比較】
従来のと比較した場合、従来の「TYPE1」の商品は機械重量が比較的重い又は、土質が粘性土や軟弱地盤に適しています。
「TYPE2」の商品は同一の自重で接地圧を高めるために車輪を2つに分割し、接地面積を小さくし締固め力を35%高めています。これにより機械重量が比較的軽い又は、砂質度、礫質土に適しています。
・ブラケット幅を車輪全幅と同様にすることは可能です。この場合はブラケットを交換することによりサイズの違う油圧ショベルに装着し兼用できるように脱着式としています。
・飛び出しているブレードは転圧の際にブレードで不陸整正(敷き均し)を可能としています。脱着可能です。※ご要望により「TYPE1」にもご用意が可能です。
チルトローテーターに取付用としての製作も可能です。
0.05㎥(1t)クラスから0.8㎥(18t)クラスまで対応しております。その他のサイズの製作も可能ですのでお気軽にご相談下さい。