振動法面転圧バケット「転圧王」の販売
2015年12月22日
従来、盛土をする場合はブルトーザ、ローラー、ハンドガイドローラー、プレート、ランマーで層状転圧作業を行っていますが、ブルトーザ―やローラー転圧をする場合はその機械の搬入路を確保しなければなりません。また盛土幅も一定幅以上でなければ利用できません。ハンドガイドローラー、プレート、ランマーを使用して盛土を行う場合にも転圧をこなす作業量の問題や、機械を走らす土質条件など様々なハードルを越えなければなりません。
「転圧王」は省人力、省機械化によりコスト削減と環境負荷低減に大きな効果を発揮し危険作業の低減に有効です。
又、密実で締固め密度の高い高品質な安定した施工が可能となっています。
「転圧王」は、起振力を最大限に上げることを可能とし、用途により転圧力を高め且つ、地面に接し振動するバケットの底面積を広げ、よりスピーディーに締固め作業が行えます。動画はバックホウ0.8m3取り付けタイプで、起振力をこの動画よりも30％高めることができます。法面の転圧や、道路路体、築堤などの層状転圧に効果絶大です。
現在、多様な現場での使用ができるよう0.4〜0.7m3(12〜22t)までのバックホウ(油圧ショベル)全機種、全メーカー対応とし、ドレンレス使用も販売開始しております。0.4、0.7m3専用機にすることによりバケットの可動域が拡がりますので、専用機もご用意できます。
オリジナル設計も致しますので、お気軽にお問合せください。
