ハンドガイドの飛石事故防止を図る後付け器具の販売
2015年12月26日
近年は、業務費削減の観点により人力除草からハンドガイド除草による官庁設計が増えています。単純に人力除草は直行費24円/m2に対し、ハンドガイドによる除草は7円/m2でコストメリットは大きい反面、飛び石による事故の危険度が増します。機械左右30度前方へ30m以上石が飛ぶこともあり、歩行者や作業者にあたる、車両や民家のガラス窓を突き破るなど全国で重大事故が相次いでいます。
飛び石をさせないための作業方法や、前方部へ人や車両などを入れない作業手順を徹底していますがそれでも事故は発生します。
2008年にこれらを実験検証した(社)日本機械化協会の研究論文によると、飛び石を防ぐ処置としてクサリ(租)を用いた場合70％の削減、クサリ(密)を用いた場合は84％の削減、ゴム板を用いた場合は99％の削減結果となっています。
ゴム版を用いた場合は、ほぼ飛び石をカットする結果が出ていますが、草を巻き込めず草丈によっては作業効率が相当に落ちるため利用が制限されます。
弊社ではより安価で安全対策が出来るよう、クサリタイプを商品化しました。
お客様の求めるものをすぐに形にします。
特注対応も致しますので、お気軽にお問合せください。
