地道な努力と耐えて行く我慢 2016年5月16日 昨日は洞爺湖マラソンに出場しました。フルマラソン42.195㎞を走るのは初めてでどんな自分に出会えるのかいろいろな気持ちが交錯していましたが、結果として4時間切りのサブ4はそう簡単なものではないということを思い知らされました。世間が言う30㎞の壁は確かに存在しました。30㎞までは予定通りだったのが、突如機能停止し気力で35㎞まで行くもその後は身体と心がブレーキをかけ前に進ませてくれません。それでも諦めず自分と闘い続けましたが、35㎞からの失速でタイムは4時間3分(40才代男子の部3,559人中619位)で終えました。達成感というより後半多くの人にごぼう抜きされた悔しさしか今はありませんね。何かを勝ち取るためには何かを犠牲にしなければならないし、地道な努力と、それに耐えて行く我慢が必要で近道なんて存在しないということは言うまでもありませんが、自分の努力はたいした努力では無いことを身をもって知らされました。このことを胸にまた今日から仕事に趣味に挑戦を続けて行きます。このような環境を与えてくださる皆さまに心から感謝致します。「不可能」の反対語は「可能」ではない。「挑戦」だ。