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北海道最古の温泉「知内温泉」に寄り道!

2015年2月13日
福島町まで用事があり、その帰り道に北海道最古の温泉「知内温泉」に寄り道してきました。

今回も雪の多い千軒峠を走るのでジムニーをおいてランクルです。

228号線の海岸線は晴天。穏やかな海を見ながらのドライブ。


知内町を越えたら山間部を走り福島町へ。



福島町で用事を済ませた帰り道・・・・前から気になっていたけど一度も行ったことのない北海道最古の温泉「知内温泉」に寄り道ですv


228号線からわき道に入り雪の多い山道を走行


道なりに走った行き止まりに「知内温泉」がありました。


正式名称は「知内温泉 ユートピア和楽園」
1247年に砂金堀りによって発見された記録上は北海道最古の温泉です。


中に入ると「日本秘湯を守る会」の会員提灯が目に入ります。




開湯800年の秘湯にわくわくしながら入湯料をはらいいそいそと上の湯へ・・・v







浴室の中は・・・古い・・・歴史を感じる・・・・



床と浴槽のヘリは、温泉の成分で、こんな状態。




壁も鍾乳洞みたい・・・・




浴槽の内壁も温泉成分・・・・歴史を感じる。



薄く濁ったお湯は少し塩からい「重曹弱食塩泉」で、ツルスベ感があります。



ここには好物のサウナがないので残念。40分程お湯から出たり入ったりしながら過ごしました。


湯上り後、下の湯にある露天風呂に・・・・


誰も入っていない・・・雪に足跡もなし・・・・


この露天風呂は男女混浴です。温泉成分の強い含食塩重曹泉。外気があまりにも冷たく、お湯も自分には熱すぎるので入るのをやめました。

他にも下の湯(内風呂)と「展望の野湯」がありましたが「ごちそうさま」気分で入湯せずに退館しました。

帰り道には知内「道の駅」に立ち寄り、カジキマグロの「ドライチップス」と微妙な名前の「トマトジュース」をお土産に購入。







このトマトジュース、運転しながら呑んでみたら・・・・トマトそのままで美味しかったv