RFNB14ラシーンのターボ化チューニング(エンジンブローです・・・)
2016年1月31日
RFNB14ラシーンのターボ化チューニング作業。F-con iSの現車合わせセッティングまで作業が進み、実走セッティングの一発目でエンジンブローしてしまいました。
事前のデーターでは、この車のノーマルGA15エンジンは、13シルビアタービン仕様でブースト圧0.35K〜0.4KまではOK。
ところが、0.3K未満でのブロー・・・・走行距離18万Km越えのエンジンには耐えられなかったようです。
早速、エンジン下ろし作業に・・・
そして、エンジンを下ろしてみたらノックセンサーが付いていない。
実走セッティングの際はノックモニターを取り付け、ヘッドホンでノック音を確認しながら走行します。ノックセンサーが付いていないとヘッドホンもただの耳隠しです。ヘッドホンがなかったらノック音が聞こえたかも。その前のブローのような気がしますがね。
本来はここに、ノックセンサーが付いているはずなんです。
なんと、ここにはノックセンサーを外してアーシングがされていました。何故???ノックセンサーはぶら下がっていました。オーナーいわく、ある自動車工場でアーシングをつけてもらったとのこと。わからなければ、作業を請けなければいいのに・・・・
乗せかえるエンジンは走行距離約4万Kmの点検済み中古です。このエンジンだったらブースト圧0.35K以上も大丈夫でしょうv
あと、クラッチディスクがそろそろ限界でした。
新品ディスクに交換することになりました。どちらにしても、近々再入庫の運命にあったようです。