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JA11Vジムニー 点火プラグの外側電極と中心電極落ちで燃焼室オイル上がり!

2016年10月7日
JA11ジムニーがエンジン不調でご来店。

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高速走行中、急に加速が鈍りマフラーから煙が出だしたとゆうこと。

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当初はタービンブローだろうとゆうことでしたが・・・・

エンジンを始動してみるとチョット違う?

1気筒点火していません。「2番目燃焼室の点火不良ですよ。よかったですねv」と、ゆうことで2番プラグを抜いてみると・・・・

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外側電極と中心電極がガイシもろともありません。

嫌な予感がしつつつも、プラグを交換してみる。
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燃焼しない・・・プラグを抜いてみると、オイルが上がっている。

アレやこれやと、試してみてもオイル上がりがとまらない。

シリンダーに傷が付いたか・・・・薄い傷ならとわずかな希望を抱いて、車をお預かりして硬いオイルとケミカルを入れて様子をみることになりました。
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昨日から今日一日様子をみましたが、オイル上がりが改善されるどころか、だんだん酷くなり煙も増えてきています。状況から憶測するに、プラグの落ちた部分がかじっているか、ピストンに穴が開いていると思われます。
エンジンのオーバーホールか乗せ換えが必要です。

以前も継続する高速(高回転)走行の多いJA11(MT車)のプラグ電極落ちやオイル減りがありました。
(元々高速走行を考慮したミッションギヤ比ではないので、高速走行をするとエンジンの高回転が続きエンジンの負担が多くなります)

継続する高速(高回転)走行をしないのが一番良いのですが、やむ終えない場合はプラグ番数をノーマル5#から上げてみるか、外側電極スラントタイププラグに変えてみるのも良いかもしれません。ただ、確実ではありませんので、JA11は、できる限り継続する高速(高回転)走行は避けましょう。