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GC10ハコスカにレース用ディスビィとフルトラKITを取り付け!

2017年11月13日
GC10ハコスカにレース用ディスビィとフルトラKITを取り付けました。





選択した商品は「亀有エンジンワークス」製です。

(レース用ディスビィ)


鋳造型を始め全ての機械的内部パーツに関し耐久性と超高回転をコンセプトに大幅な設計変更を施しました。
高性能を語るに相応しい軸受け部には許容回転24,000rpm 対応のボールベアリングを上下ダブルで採用!
更にシャフトには削り出しによる一体ものを軸部に使用しそれによってシャフトの振れはわずか2/100 以内に抑
えられ回転軸に組み込まれたチョッパーは高回転においてもシャフトセンターを基準に限りなく正確に回転します。
また、ピックアップセンサー部は一般的なマグネットセンサーより数段ハイスピードピックアップが可能な赤外線
センサーを採用し、高回転時の点火時期の遅角を抑え、低回転から高回転に至る全域にわたり安定した火花供給が
約束できます。

「スピンドルギア」は後期型純正品を選択。



そして、このディスビィに「フルトラ」を追加します。


純正ポイント車を簡単にフルトラ化できる高性能赤外線センサー方式のフルトラキットです。
 特別仕様で製作されたルーメニーションアンプと赤外線ピックアップとの組み合わせにより
 抜群の始動性と広域にわたる安定した火花供給が可能となります。
 寒冷地や高圧縮エンジンなどの厳しい条件下でも、その性能が充分に発揮されます。


まずはディスビィの交換から。
キャップと本体を外し、トルコロイドオイルポンプを分解してスピンドルギアを外します。




新品の後期型純正品スピンドルギアの取り付けが完了。



キャップを取り付け、レース用ディスビィの取り付けは完了です。






次にフルトラの取り付け。

(まずは、配線加工から)



(本体をボディに固定)



(結線)




エンジンを始動し、点火時期調整をして作業は完了です。

これで寒冷期のエンジン始動も良くなるでしょう。
このたびは、ありがとうございました。