三菱ランエボⅩに多数持ち込み頂いたパーツを小加工して取り付け
先ずは、純正ビルシュタインを外します。
そして、持ち込み頂いた中古オーリンズ製車高調DFVの寸法を測り、純正を元に予めダウン量をセットして取り付けます。
続いて、エンジンルーム内の作業を行います。
純正タワーバーを外し、持ち込み頂いたレイル製ビートラッシュタワーバーとレイル製オイルキャッチタンクの取付位置を確認します。
仮合わせすると社外品のパイピングでブローオフバルブがタワーバーに干渉するので、パイピングを付け直して微調整し、クリアランスを作ります。
オイルキャッチタンクも説明書通りにはいかず、アレンジして取り付けます。
インテークパイプも持ち込み頂いたコルトスピード製チタンインテークパイプに交換します。
エンジンオイル・エレメントも交換します。
リアの作業に移ります。
内装を外し、持ち込み頂いたカービング製タワーバーを置いてから、車高調を固定します。
減衰調整のワイヤーを通してオーリンズDFVを固定します。
内装を戻すと、内装材がタワーバーに干渉します。
その為、内装材のタワーバーに干渉する部分を小加工します。
次に、ドアミラーの作業を行います。
ランエボⅩのドアミラーは、ドア内張りを外す事が無く交換出来ます。
持ち込み頂いたガナドール製のカーボン電動ミラーを取り付けます。
パーツ取り付け完了後、車高調整を詰めていきます。
オーナー様のご希望に沿うよう、見た目にも配慮しつつ、ストローク時に干渉しない高さで調整しました。
後日、4輪アライメント測定調整となります。
もう少々お待ちください。