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BNR32 GTRクラッチ レリーズシリンダー(前期・後期の違い)交換完了

2012年9月21日
32GTRのクラッチレリーズシリンダーの交換作業が完了しました。

交換前はパンクしてフルードが漏れていました。

フルードが漏れるとクラッチを踏んでも反発がなくなりキレなくなります。

急にクラッチのキレが悪くなったら一番さきに疑ってみる部分ですよ。






この32GTRはH5年の後期で純正クラッチはプル式ですがオグラの強化

クラッチが入っているため、作動変換パーツで前期(プッシュ式)になって

いました。(32GTRの強化クラッチはメーカーによってはプッシュ式しか製造してい

ないので作動変換パーツを使いプル式をプッシュ式に変換して使います)

後期で強化クラッチが入っているGTRはショップなどで先に確認してもらう

ほうがいいでしょう。


ちなみに細長いほうが(後期)短いほうが(前期)です。


       (後期レリーズシリンダー)







       (前期レリーズシリンダー)








  交換した後は、フルードを入れてエアー抜きを充分にして完了です。




      本日、納車します。