マメ太・チャッピーのお父さんから長ネギを頂きました。
で、そもそもチャッピーとは・・・・・
話は3年前の12月末の夕方・・・一匹の猫が雪の積もっていない外に散歩にでかけました。
家を出て少しすると 急に吹雪だしその日は朝まで吹雪いて大雪になりました。
猫は避難していた場所から外に出てみましたが、あたりは見たことのない風景に・・・おまけに匂いも、降り積もった雪に消され自分が何処にいるのかわからなくなりました・・・・。
だまっていても寒いだけなので猫は歩き出しました。
しばらく歩いて一軒の農家のビニールハウスにたどり着きました。
猫は、そのビニールハウスでとりあえず寝ることにしました・・・・
猫はその家の主にご飯をもらい、もともとの家のことは、スッカリ忘れてしまいました。名前を「チャッピー」とつけられ他の野良猫達とビニールハウスで暮らしました。
3ヶ月が経ち、春になり家の奥さんがチャッピーの首輪に電話番号が書いてあることに気づきました。奥さんは、きっと飼い主が心配しているだろうと電話をかけてみることにしました・・・・・
そして、チャッピーを元の飼い主が迎えにきました。
3ヶ月の間にチャッピーはスリムになっていましたが元の飼い主は直ぐにチャッピーのことがわかりました。
お世話になったチャッピーのお父さんとお母さんに、ビールを一箱 お礼で渡し、車に乗ってチャッピーは元の家に戻りました・・・・・
これが、「チャッピー」 実は「マメ太」が迷子になった時の話です。
死んだふり~
その時にお世話になった農家の方から 長ネギをいただきました。
重ね重ね、ありがとうございました。