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DC5インテグラTYPE-Rバルブクリアランス調整・車検上げ。

2013年2月10日
F様のDC5インテグラTYPEーRをバルブクリアランス調整・ヘッドカバーパッキン交換・フロントガラス漏水修理・車検上げでお預かりしました。




DC5インテグラ・TYPEーRのK20Aエンジンは、走行距離が増したり、過酷な走行をすると、カムシャフトの磨耗などで徐々にクリアランスが広がり、ロッカーアームがバルブステムを「叩く」状態になりメカノイズが大きくなってしまいます。

広がってしまったクリアランスを規定値に戻すことで、バルブタイミングも適正化され、エンジン本来の性能(パワー)を回復させることが出来ます。


フロントガラスの漏水はおそらくゴムモール下のサビによるものだと思いますが、ガラスを外しサビ取り板金をすると経費がかかりすぎるので、シール剤の注入で様子をみることにしましょう。

車体(下回りなど)の状態は非常にいいので車検上げは問題なさそうです。