RB26DETT チューニング PART 1 【1/3】
2009年1月9日
HKSのGTタービンと東名ポンカムでレスポンス重視のGT-Rを製作しています。ストリート中心の走行で長く乗りたいというオーナーT君。
このメニューならきっと納得していただけるでしょう。
左が今回使用するHKSのGTタービンで右が純正タービンです。
ノーマルタービンのコンプレッサホイール(ハネ)とコンプレッサーハウジングの形状です。
ハウジングは見た目ではっきり分かるほどテーパーが付き風量をおさえているのが分かります。
HKSのポン付タービンのコンプレッサーホイール(ハネ)とコンプレッサーハウジングの形状です。
コンプレッサーホイールの直径が約1.2㎜大きくなり、コンプレッサーハウジングの形状も
それに合わせてストレート状に加工されています。コンプレッサーハウジングの加工次第で
排気圧なんかも、変わってしまうんですよ。
この位のホイールとハウジングの変更だと、ほとんどノーマルと変わらないレスポンスで
体感できる加速感が得られます。但し、低速域の運転がちょっと忙しくなっちゃうかなぁ。
アクセルを開けるとすぐパワフルに反応してくれるからストリートだとお勧め仕様ですね。