34ステージアオーテックのエンジン不調!ノックがでてたんじゃないですか?
2015年7月14日
34ステージアオーテックがエンジン不調で入庫しました。高回転域でエンジンが回らなくなるとゆうことでした。
ブーストコントローラーが付いているのでブーストUPしているのだと・・・・試乗。
走ってびっくり、ピークブースト1.4K! 高回転域でエンジンがバババババッー!
危ネー!
エンジンをやっつけてしまう雰囲気!
中古で買った時からの現状なので、チューニングの度合いは分からないけど、ノーマルインタークーラー・ノーマルエアフロ・ノーマルタービンで1.4Kのブーストはありえない。
ノックがでてたんじゃないですか?
嫌な予感の中、早速プラグを点検・・・・
出てきたプラグは純正6#・・・・・ブースト1.4Kではありえない番数。
そして、嫌な予感が的中・・・
(1番プラグ)先折れ・ガイシ落ち
(3番プラグ)先無し・ガイシ割れ
(6番プラグ)先折れ・ガイシ落ち
欠片はみんな何処にいっちゃったんでしょ〜・・・・シリンダー内でコロコロしてたりして・・・
とりあえず、様子をみましょうとゆうことで、イリジュウム7#プラグに交換することに。
ブースト圧はもちろんピークで1.2Kに下げました。
無謀なブーストの圧上げは、タービンブローだけでなくエンジンブローにもつながります。
エンジンから「カリカリ」とか「チリチリ」とゆう音が聞こえたらノック現象です。