BCNR33 33GT-Rのピークブースト走行後のエンジン不調!点検入庫です。
パワーFC制御/最大ブースト圧1.2Kのブーストアップ仕様の車両です。
ピークブーストで走行後、急にエンジン不調になったとゆうこと・・・・アイドリングは不安定ですが、そこそこに走行できます。
これはインタークーラーのパイピングジョイントホースの亀裂かエアフロのハーネス接触不良だろうと点検を始めました。
ところがパイピング、エアフロともに異常なし・・・少し不安になりパワーFCのデーターチェックやホース類の亀裂・エアー吸いを点検をしても異常なし・・・
パワーFCのデーターを見ながら空ぶかし点検・・・・A/Fがおかしい???もしかしてインマニ付近からのエアー吸いではと禁じ手のパーツクリーナー吹きかけ作戦!
吹きかけるとアイドリングがバタツキました。原因は、インマニガスケットの亀裂か割れによるガスケット抜けです。
RB26DETTの純正ガスケットは、紙の様な素材なので抜けやすいんです。通常はブースト圧1.2Kくらいでは抜けたりしませんが、経年劣化でパキパキになったガスケットは割れて飛んだりします。
今回は、「東名のメタルガスケット」に交換するとゆうことで入院が決定しました。
本日から作業にかかりました。走行会までには間に合わせますのでご安心を!